咽頭結膜熱

病原体 アデノウイルス3型が主であるが、その他の型も病因となる。
潜伏期間 2~14日
感染経路 直接接触と汚染媒介物の共通使用による。
例えばプールの水、汚染されたタオル・ドアノブなどが原因となる。
治療 安全かつ有効な治療薬はまだない。
対処療法が主体となり症状によっては眼科の治療が急がれる場合もある。
予防 手洗い、うがい、水泳前後のシャワーの励行、目の洗浄など一般的な予防方法の励行が大切である。プールを一時的に閉鎖する必要のあることもある。
登園基準 主要症状が消退した後2日を経過するまで登園停止とする。ただし、病状により伝染のおそれがないと認められたときはこの限りではない。

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